一番美しい時

今年も両親の「花の庭兼畑」が、一年でもっとも美しい時を迎えました。

いつもはゴールデンウィーク後がピークですが、今年は花の咲くのが早く、今がピーク。

朝から夕方まで、太陽の光のあたり具合で、庭が刻々と表情を変えるので、一日中写真を撮ってしまいました。

朝露に飾られたヒナゲシ。つぼみがほころぶのは、もう少し先。

フランス菊

太陽が小道に花の影をおとす。

白い花で一番多いのがフランス菊。2番目がまだ導入して日の浅い、オルラヤ。

繊細な花に意外と無骨な種ができます。

フランス菊、オルラヤの両者入り混じり。

この庭にいながら「アマポーラ」を聴きたい。

ヤグルマギク 夕日のスポットを浴びて

チドリソウ

青紫の花がほとんどの中に、白やピンク、こんなぼかしも少し。

夏の花、エキナセアが早くも一輪咲いていました。

香りがすてきなカモミール

カルフォルニアポピーは夕方には閉じて、太陽の光を浴びると開く。

和名は「ハナビシソウ(花菱草)』
4枚の花びらが、四つの菱形を図案化した紋の「花菱」に似ているから。

空と雲も庭の表情を変える。

お客さんもやって来ました。

花の上でくつろぐキリギリス

初トンボ

キリがないです。
咲いてくれた花を言祝ぎ、大いに楽しませてもらいました。