秋バラ尽くし10

渋味がすてきな「禅」、花の後のお楽しみ

横浜イングリッシュガーデンの秋バラを紹介してきましたが、最終回です。

 

最後に取り上げるのは、河合伸志氏作出のバラ「禅」2005年

赤みの強い茎・葉に、渋いピンク、アプリコット、茶色が混じり合った花。

とても個性的。秋に似合う印象です。

こんなにたくさん、咲いて。お手入れの賜物ですね。

 

第一園芸のホームページで、河合氏のインタビューを読んだら、バラの色について、「渋い色が好きで、最も好きなバラの色が茶色と紫」と話されていました。

さらに、春と秋なら、秋バラがお好きなんだとか。
春はご自身が疲れてしまい「毎日居るともういいや、という感じに(笑)」なるのだそう。
何しろバラは、「女王様に仕えるような気持ちでいないといけない植物」。

次々と花が咲く春は、お手入れが大変でじっくりバラの花を味わう間もないでしょうね。
しかもこちらのバラ園は様々な出身国の女王様たちがいて、色々とご機嫌の取り方も違いそうだし。

 

ずっとバラの花の紹介をして来ましたが、最後に花の後のお楽しみも。

かわいいローズヒップたち。クリスマス飾りになりそうです。

 

さて、今年のバラ園巡りはこれでお終いです。

なぜか秋は、春に目についたバラとは違うバラに目がいきました。
来年からは春秋の姿比べもしてみたいです。

春のバラたちに会うのが今から楽しみです。