ドミニク・マサド氏作出のバラ
「ジョルジュ・ダンジャン」Dominique Massad 作出 フランス 2005年
鮮やかで温かみのある黄色。サフランイエローと言われたりします。
咲き進むとずいぶん印象が変わって、ほんわりと優しげに。
ツタ紅葉とバラ
「KIZUNA」Dominique Massad 作出 フランス 2012年
2011年の東日本大震災の後に、フランスのオールドローズ協会から日本に送られたチャリティローズです。
Massad氏はフランス・リヨンのバラ育種会社ギヨー(Guillot)でオールドローズの特性を生かしながら現代にマッチするバラ「ジェネロサシリーズ」の開発に携わっておられました。
ギヨー一族のお一人。現在は独立し、アンジェ近郊のペタルドゥローズ社から自身が作出したバラを発表しています。
ギヨーの「ジェネロサシリーズ」のバラ
こちらは今年の春に横浜の港の見える丘公園で撮ったものです。
「ソニア・リキエル」1995年
2021年・秋 四季の香ローズガーデン(再掲)
「フローレンス・デル・アットル」1997年
繊細で甘やか、夢見るようなロマンチックなバラたちですね。
容姿のことをとやかくいうのはどうかと思うけれど、Dominique Massad 氏は、俳優と言っても通じるような甘いマスクの持ち主です。
フランス語で自分のバラたちに優しく語りかけたりするのかな・・・♡(どんな妄想?)
ドミニク・マサド氏についてはこちらでも触れました。↓