なぜか一つの家電が調子悪くなると、他の家電も次々と調子が悪くなったりしませんか?
家電じゃないけれど、携帯が充電しても朝には真っ黒画面になっているのが続き、バッテリーがダメになったんだよね、交換しないとな〜と思っていたら、このブログを書いているMac Book Air がいつの間にか蓋がきちんと閉まらなくなっているのに気づきました・・・こっちもバッテリーの問題?
メカ音痴で、あれこれよくわからず使っているので、とりあえず、修理してくれるところをネットで探して、スマホはアイサポへ持って行き、ランチしている間、1時間半ほどで交換完了。
ちょっと傷が入っていたシートも張り替えてもらって、スッキリ。
その後、PCのほうは、かなり古いので本当なら、買い換えるタイミングなんだと思うけれど・・・新宿のお店へ。
ロック解除のパスワードすら、改めて聞かれるとあれれ?となったり、おバカ丸出しだったけれど、親切に対応してもらって、ホッ。
開けてみたら、バッテリーがプクプクに膨らんでいました・・・
費用はちょっと高めだったけれど1週間ほど後の仕上がり予定だったところを即日対応してもらえ、夕方には受け取れたので、大助かりでした。
PCを預けた後、新宿に出たので、久しぶりに新宿御苑に行ってみました。
天気はイマイチだけれど、そんなに暑くないので助かる。
芝生がきれい。日本の芝は冬枯れするけれど、イギリスでは真冬でも青々。それが今年は熱波と渇水で、茶色になっているのを海外ブロガーの方達のブログで見て、びっくりしました。
芝地にぽつんとひとむらだけ、ホンアマリリスの仲間が咲いていました。
まずは温室へ。
温室前の植栽も色々楽しい。これは、パイナップルリリー。
上から見ると本当にパイナップルみたい。
↑ 花が咲き終わった後の姿。
アフリカ原産で、白やピンク、紫などの花色があるようです。
和名は姿から納得の名前で、ホシオモト(星万年青)。
花言葉は「完璧」。パイナップルの花言葉も「完璧」なので、パイナップルからきてるのかな?
さて温室に入ると、観覧路が今までのルートと逆になっている。気づかず一周目は逆回りしてしまった・・・なんでこうしたのかな?
ホームページを見たら、9月6日から変更したそうで、視点の変化を楽しめるように、ということらしい。
絶滅危惧種の植物の展示コーナーができていました。
北海道と本州中部の限られた範囲で見られるナデシコ科のエンビセンノウ(燕尾仙翁)
ものすごく鮮やか。本当に花びらがツバメのような形。
九州の限られた山地に自生 キキョウ科のヤツシロソウ(八代草)
名前は九州の八代で発見されたので。
マルバハタケムシロ(丸葉畑莚)
知らない植物が色々。自然に生えているところはなかなか見られないでしょうね。
温室ではお馴染みのサガリバナやハイビスカスなどが咲いていましたが、今回は、花が咲いているのを初めて見た植物を。
マレーシアシャクナゲ(ビレア)
東南アジアからニューギニアの高地に生えているそうです。
ナンヨウザクラ(南洋桜)
西インド諸島原産 トウダイグサ科
葉っぱがバイオリンに似ていることからテイキンザクラ(提琴桜)ともいうそう。
ディコリサンドラ ティルシフロラ
ブラジル原産、ツユクサ科。 ブルージンジャーとも。和名はコダチムラサキツユクサ、オオタチカラクサというそうです。
「ディコリサンドラ」とは、ギリシャ語で「雄蕊の形が二つあること」を表しているのだとか。
6本ある雄蕊のうち4本は花糸が長く葯が小さく、2本は花糸が短く葯が大きい。
「ティルシフロラ」とは、ラテン語で、「円錐花序を持つ花」という意味だそう。
最後にかなり奇妙な花を。
ブラジル原産 クワ科 アメリカハナグワ
このブチブチしたのが花序だそう。
この後にこうなるみたい↓
どうなってるのか、今一つわからない。
色々不思議な植物がありますね。