だいぶ雲行きが怪しくなってきました。ポツポツきたな・・・という感じ。
船とバラです。
大型船がとまっていました
船は苦手だけれど、一度くらいはクルーズもいいかな〜なんて思っていたけれど、多分もう一生乗らないだろうな・・・
飛鳥Ⅱ のようです。
この頃、もう12時半をすぎて、天気も悪くなってきたし、お腹もすいたしで、だんだん集中力もなくなり、人も多くてバラ撮影もおざなりに・・・
朝からずっとバラづくしだったので、こちらで個別に撮ったのは、この2種だけ。
ころんとした形がなんともかわいい。
その名も「紅玉」
明るい赤の方は「珠玉」
この二つのバラも河合伸志氏の作出。
「紅玉」は「珠玉」の枝変わりだそうです。
雨に降られる前にランチの店に入ろうということになり、山下公園はちょっと端折って中華街へ。
一応「ハマっ子」なんだけれど、東京暮らしも長くなり、この辺りに頻繁にきていたのは子供の頃。
ずいぶん様変わりした様子。昔からあった聘珍楼も5月15日で閉店。移転先は未定だそう。
子供の頃にチマチマした雑貨を見て回ったお店も、もうほとんどないみたいです。
唐子の針山とか、サテン地にスパンコールや刺繍が施された小さな動物たちの置物、透け感のある布地に花鳥画などが描いてあって、軸にふさ飾りのついた団扇。指で叩くとボンボンといい音がしたので、子供の頃に「ボンボンうちわ」と呼んでました。
いくらでもあったように思うのに、今ではあまり見かけません。
実家で使っていた生成り色のレース編みの大きな円形や長方形のテーブルかけなども、手間もかかるし需要も無くなったのか、消えてしまった。
もうだいぶ記憶が薄れてしまったけれど、得体の知れない乾物(漢方薬?)を売る店とかもあって、中華街はエキゾチックで、ちょっと怖いような雰囲気もありつつ、宝探しをするようなワクワク感もあったのです。
食事は菜香新館へ。前回は飲茶コースをいただいたのですが、今回は、みんなで坦々麺。坦々麺は二種あって激辛でない方。
それでも山椒で舌がビリビリ。痺れながらも完食。クセになるお味です。そのあとは、たまたま通りかかった有明のハーバーのカフェでお茶しました。
雨は本降りにはならず、ラッキー。バラを堪能した1日でした。
後日また個別のバラを紹介していきたいと思います。