横浜イングリッシュガーデン1

横浜へバラを見に行きました。
忙しいけれど、季節は待ってくれないので、ちょっと無理して休みをとり、バラづくしの1日を過ごしました。

まずは横浜イングリッシュガーデンへ。朝5時起きして、8時からの早朝開園へ行ってきました。

この時間は横浜駅からの無料送迎バスもないので、相鉄線平沼橋駅から線路沿いの道を徒歩で向かいます。
歩道橋を渡って、近づいていくとバラの香りが漂ってきて、期待が高まる!

横浜イングリッシュガーデン(YEG)は、住宅展示場の一角にあります。右側の部分

時間があれば、住宅を見るのも楽しそうなんですが・・・今後一戸建てを建てることもないだろうから、みても妄想くらいしか抱けないけど。

入り口周辺の植栽もすてきで、チケットを買うのに少し列ができていたけれど、待つ間も楽しめます。

ハイシーズンは入園料が1200円それに早朝プレミアムオープン時間の料金500円が加算され、1700円になりますが、それだけ払う価値は十分あると思います。
通常10:00オープンのところ、2時間前の8:00から入れて、出入りして大丈夫な一日券です。

入り口を入ると中央通路はローズトンネルになっています。

通路を挟んで、左右に4つの庭が配置されています。

右側手前に、赤系の花を集めた「ローズ&クレマチスガーデン」、奥側には、白系の花を集めた「ローズ&ペレニアルガーデン」。

通路の左側の手前は、オレンジ系や珊瑚色の花を集めた「ローズ&グラスガーデン」、奥側にピンクやパープルなど淡い色の花を集めた「ローズ&ハーブガーデン」。

4つの庭の奥に芝生の広場があったり、小道が巡らしてある「ローズ&シュラブガーデン」、そしてバラの開花期限定で公開される「ときめきガーデン」があります。

 

今回は、主に中央通路の右側の2つのお庭を紹介します。

まずは、「ローズ&クレマチスガーデン」
ワインレッドやパープル、ダークマルーンのバラを主役に濃い色味の花やブロンズリーフの植物などを組み合わせています。
濃厚でシックな雰囲気。

奥側の「ローズ&ペレニアルガーデン」へ

「ローズ&ペレニアルガーデン」は白いバラを主役にバラ以外の白い花や白斑入りの植物などで構成され、清々しい雰囲気です。

花が溢れていて、どこを見ていいのか、わからないくらい。
バラ以外の草花や花樹も多種多様。取り合わせが大人っぽくて、知的な感じで見飽きません。

周囲の板塀も見所がいっぱい

あっちもこっちもきれいで、浮き足立って、ぐるぐる回っていたら、どこを撮ったのだかわからなくなってしまいました。

10:00には移動しなければいけないスケジュールだったので、ちょっと焦ってしまった。
それに、どこを切り取っても花だらけなので、とりあえず適当に撮ってしまったので、なんだか散漫とした雰囲気の写真が多くて、個々の花ももっと撮っておけばよかったのに〜という感じです。

とはいえ、まだまだたくさん写真があるので、しばらくバラ三昧、続きます。