石神井公園 雪中散歩2

雪の中、石神井公園に散歩に行きました。前回の続きです。

池の上を湯気のようにモヤが渡ってゆきます。

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途中でカワセミの姿を見かけたのですが、すぐにどこかへ飛んでいってしまいました。枯れ色の景色の中で、カワセミの青はとても目立ちます。

 

三宝寺池を半周ほどしたところで、写真を撮っていて、ふと視線を移した先の枝にカワセミが止まっていました。
みぞれのような雪が降る中、顔を上に向けてかなり長いことじっとしていました。

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時折身体を上下に動かすのがかわいい。場所を変えながら、ずいぶん長い間、写真を撮っていましたが、どこへも行かずとまり続けていたので、珍しく私の方から立ち去りました。

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また青い影がよぎりました。

そっと足音を忍ばせて、どこにとまったのかを探すと・・・いました。
かつてないほど近くまで寄れたのですが、幹がじゃまです。
(たぶん、幹があるからここまで近寄れたわけですが・・・)

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睡蓮の池 左側の白っぽい部分は氷です。中央に見えるのが橋。

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みぞれのような雪がずっと降っていましたが、積もる様子はないので、石神井池の端にある、ふるさと文化館で「庄野潤三展」を見ることにしました。

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家族の日常を細やかに、愛情と感謝を持って綴った作品は、読んでいて、ほっとするものがあります。

庄野は、1953~1961年の約8年間、練馬に住んでいたそうです。
原稿の他に、島尾敏雄井伏鱒二など、多くの文学者の手紙、葉書が展示してありました。
メールやラインもない時代。受賞のお祝い、寄贈本の御礼、電話開通のお祝いなど、ずいぶんマメに葉書を出していたんですね・・・生の筆跡が味わい深いです。

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雪が積もれば、また風情のある眺めになるでしょうが、電車が止まったら大変なので、この程度でよかったです。

この日は、12494歩でした。