ひっそりと佇んでいた

会社帰りに歩くコースの一つは、橋を渡って川を越えるのですが、この川が神田川だとずいぶん長い間知りませんでした。
ややこしいのですが、神田川にかかっている橋だけれど「江戸川橋」というのです。
だからぼんやり江戸川なのかな・・・と。
でも利根水系の江戸川とは関係なくて、昔、神田川中流あたりを江戸川と呼んでいたことに由来するそうです。

 

春になると川沿いに桜が咲きます。
昼間見るとこんな感じ。

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今の時期は橋の上からの眺めは寒々しい。特に夜はiphoneで撮ると、明るくなってしまうのだけれど、実際はもっと暗くて、立ち止まって暗い川面を眺めているとちょっと怖い感じもします。

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夜、寒い中を歩きたくないけれど、ウォーキングイベントに参加中で、朝に時間が取れず、最近は夜に橋を渡ることが多いです。

 

先日も今日も夜になってしまったな・・・と思いつつ橋を渡るときに、数日前に上の写真を撮っていたけれど、なんとなく橋の真ん中あたりでまた写真を撮りました。

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その時ふと暗がりの中に気配を感じて、そちらを見ると、左の橋梁にサギが二羽、ひっそりと佇んでいました。
あたりは写真より暗くて、夜は橋の上で足を止める人もあまりいないので、気付かれることも少ないのでしょう。

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サギは一羽でいることが多いけれど、手前にいるのは幼鳥でしょうか?
今夜はここで寝るのかな?

この橋はそれなりに交通量があるし、上には首都高速も通っている。
もっと他にいい場所があるような気がするけれど、何か事情があるのかな?

・・・と、人間の勝手な想像だけれど、なんだかうら淋しいような切ないような気分になりました。

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しかし、はたと気づいたのですが、ひょっとして夜行性?
このサギはアオサギのように見えるので、調べてみたら、昼も捕食をするけれど、冬はほぼ夜行性らしい。

すると、この二羽はこれから狩をするところなのかも。

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いずれにしても警戒させて、せっかく落ち着いた場所から追い出しては気の毒なので、そっと離れてウォーキングを続けました。

 

そして昨夜、夜9時過ぎに通りかかったら、橋梁の上に姿はありませんでした。

と、その時、暗い水面に鳥らしい二つの影が見えました。
橋梁の近く、白い建物の影とオレンジ色の建物の影の中にいます。
本体よりも水に映った影の方でそれとわかる感じ。

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ボケボケだけれど

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先日いたサギかわかりませんが・・・何が獲れるのかな?

ウォーキングは橋を渡ると、明るいうちは山越えコース選択もあるけれど、遅い時間は車道の脇を歩くだけで、あまり面白味もないので、これからは、ここを通るたびにサギがいるか確かめるのが楽しみになりそうです。

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