バタバタしているうちにもうすぐクリスマスですね。
こんな時期に健康診断を受けました。胃カメラ(辛かった・・・)もあったので一日休みを取り、午後から日比谷へ出て、映画を見てからちょっとだけ銀ぶら(なんて今は言わないのかな?)。
映画は、「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」というのを見たのですが、「ファッションデザイナーを目指す女の子がロンドンの学校に通うようになって、夢の中で60年代にワープする」みたいな話と、ざっくり紹介を読んで、楽しい映画なんだろうと思って見始めたら、えええ! ヒエッ〜の展開でびっくり!
チケットを買うときに、なんでR15+なのかな?とチラッと思ったのですが・・・
驚きの映画鑑賞になるとも知らず、映画前にランチ。
よく利用していた、無印のカフェがクローズした後にできたカフェ&ダイニングARCHでランチしました。
新しいカフェも無印のスタイルとさほど変わらず、ご飯と汁物におかずチョイスとか、メイン(パスタ)とアラカルト2品を選ぶなど。
そして私が無印時代から好きなカウンター席が空いていたので、そちらへ。
窓際の一番端の角っこ。ここに座って、景色をみたり、下を歩く人たちを眺めたり・・・
左が帝国ホテル、右手が宝塚劇場 奥は日比谷公園
帝国ホテルは建て替えの計画があるんですよね。
今、思い出したけれど、帝国ホテルのツリーを見損ねた・・・
毎年テーマのある飾り付けですてきなんです。
宝塚劇場の尖塔のような部分 一番上まで行けるのかな?
この下に演目のポスターがあって、よく写真を撮っている人を見かけます
宝塚はものすごく昔、学生の頃に見たことがあります。
たまたま伝説の?舞台を見てしまった。
「アンジェリク」というお芝居。17世紀半ばのフランスの貴族社会や王宮などが出てきます。
遥くららさんという娘役(この時雪組のトップ)の方が、いわゆるお姫様風ドレスを着て舞台に出てきました。
ボーンが入ったスカート部分にドレープ状の布飾りを何枚も回し付けてあるドレスで、ちょうど背中側、真後ろの位置に、別のシーンで使うのだったのか、誰か他の人のだったのか、ハイヒールの片方が、かかとの部分で引っかかっていました。
お客さんがザワザワ、クスクスしたけれど、ご本人は、なぜ???だったでしょうね。
宝塚というと華やかなシーンとともにこのアクシデントを思い出します。
ここからは、映画鑑賞後に日比谷から銀座へぶらぶらしながら撮った写真です。
ミッドタウン日比谷前のステップ広場のツリーの装飾
ペニンシュラホテル前のツリー
西銀座チャンスセンターの宝くじ売り場には長蛇の列ができていました
銀座4丁目交差点 時計台のある和光は写真を撮りたくなる外観
和光のショーウィンドウ
中央通り 新橋方向
入り口のライオンもマスク姿
暗くなってきて、キラキラが増してきました
最後はこちら 中央通りの植え込み
「ギンザのノハラ」と題する植え込みです。
ある意味、最先端を行っているかもしれない。私好みの草なんだけれど・・・
この時期の銀座には、ありきたりだけれど、ミニシクラメンやコニファー類でクリスマス風の寄せ植えの方があってるような気もする。
でもSDGsの世の中、季節ごとにまだ咲いている花を引っこ抜いて、全とっかえというのも変えていくべきなのかもしれませんね。
来年も引き続き、色々意識改革の年になるのかな・・・