荒地盗人萩

一昨日、横断歩道をちょっと手前から斜めに渡ろうとして、反射板がついている道路の突起、「道路びょう」というらしいけど、それにつまずいて、ものすごく派手に転んだ。

カエルがベシャってなるみたいに。
膝を打ちつけ、膝頭にひどい擦り傷ができ、左手の手のひらが、500円玉弱くらい赤く擦りむけました。1日経ったら、あちこち体も痛い。

なんだかこういうのって、肉体的にもダメージだけれど、精神的にも落ち込む。

 

そんなわけで、もうちょっとわかりやすく撮ろうと思ったのだけれど、鉢を移動するのが無理で、ごちゃついています。

荒地盗人萩(アレチヌスビトハギ)が咲きました。

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後ろのは、とうとう今年は一輪も咲かなかった西洋ニンジンボク。

 

このアレチヌスビトハギは、春にお楽しみ鉢と称して、なんの種だかわからなくなってしまったものや、雑草の種をめちゃくちゃに蒔いた中から、一本だけ芽を出したもの。

5月

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「荒地盗人萩」なんて名前からして、タフそうだけれど、強い陽が当たるとくったりするので、日陰に移動したり、強風の時は家に入れたり。
雑草のはずなのに深窓の令嬢扱い。

枝がだんだんバラけてきて、仕方なく朝顔用の輪が三つ付いている支柱を後からかぶせてつけたのだけれど、その際にそんなに手荒にしたわけでもないのに、枝の先が3本くらい簡単に折れてしまいました。

 

でもこうして花が咲いたので、お世話の甲斐があったかな

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かわいい花ですが、夕方には色が褪せてしおれてしまいます。

そしてあっという間に豆ができる。

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石神井公園で咲いているとこんな感じでなかなかきれい。

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野外では、なんのお世話もなくて、こんなに咲くのに・・・

 

アメリカ原産の一年生草本。1940年に大阪で見出され、荒れ地、道端に広がったと図鑑にあります。

類似種にアメリカヌスビトハギ(果実が1〜3節)とか白花のイリノイヌスビトハギというのもあるそう。

在来種で花がもっと小さいヌスビトハギは、果実は2節で、どろぼうがしのび足で歩いた、足跡(たびを履いたつま先の方かと)に似ているので、「盗人萩」。

萩は英語では、Bush clover というらしい。あまり風情がないですね。

 

子供の頃から萩、ススキ、女郎花とか秋の草花の風情が好きで、祖父母の家に飾られていた、秋草が描かれた盆灯籠がすてきに思えて、欲しかった。

今でも欲しいけれど、お稲荷さんに置く狐の置物(昔、下田で売ってる店があって、すごく買いたかった。もうその店はないのだけれど、時々思い出す)と一緒で、インテリアにするには、ちょっとはばかられるものがあります。

 

高校時代に茶道部で使っていた扇子
お茶は卒業以来やっていないけれど、処分せずに持っています。

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