両親が花の庭兼畑として使っている場所があるのですが、コロナの影響などもあって、近頃は放置状態。
どうなっているか心配だから見てきて、と言われて行ってきました。
母は子供の頃からの園芸好きで、庭に色々な花を咲かせていたそうで、法事にきたお坊さんに、極楽のようだ・・・と言われたとか。とにかく年季が入っています。
この場所も体力があった頃は、早春から晩秋まで、次々と花が咲き乱れていました。
最近はメドウガーデンを目指す、と言っていたのですが・・・
行ってみたら、正真正銘のメドウ(草原)になっていました!
どこが通路か畑かもわからず。夏草恐るべし!
私はこのブログタイトルのごとく、子供の頃から雑草好き。育てるよりも、もっぱら雑草観察を趣味としてきました。
余談だけれど、「草が好き」というブログタイトル、ちょっと迷ったんですよね・・・なんだか ”ヤク好き”みたいな? でも「草花が好き」ってちょっとモタッとするし、「雑草が好き」というのもなんだかな・・・と。やっぱり「草が好き」なんです。
とはいえ、この状態はちょっと・・・
これはもう無理なので目をつぶり、とりあえず5株ある紫陽花の剪定をしたり、もったいないけれど、風で倒れるのを防ぐのに、もう2メートル近くになっていた皇帝ダリアを切り詰めたり、咲き終わったギボウシの花茎をカットしたり。もうそれだけで汗びっしょり、ぐったり。
都会育ちはひ弱、とはいえ熱中症も怖いので、ほどほどにしてお土産をもらって帰ってきました。
草が茂りまくっているので、ムシの害も少なく、元気なシソ
もう花は散り始めたところもあるけれど、まだきれいだったので、ミソハギ、エキナセア、名残の紫陽花をもらってきました。
やっぱり地植えで育った植物は、パワーがある。なんだか食欲が湧いてきます。
いずれ、この花の庭兼畑を引き継ぐ予定なんですが、体力いりますね・・・
ちょっと作業しただけなのに、翌日腰痛が。
身体を鍛えておかないと。