夕方から散歩に行きました。
たいてい、散歩コースは、右端の池の下方、「現在地」から地図下側の道を細長い石神井池に沿って歩き、車道を渡って左側の三宝寺池に行きます。
三宝寺池は、気分で時計回りか逆回りして、また車道を渡り、今度は地図の上側の道を石神井池に沿って歩いて帰ります。
地図の右端 池の上方角のボート乗り場
下側の道を進み、ボート乗り場方面を振り返ったところ
対岸(地図上側の道の上 白部分)は住宅地で、凝った作りの家が多く、庭木などを見るのも楽しみです。
カイツブリの子供たちはだいぶ大きくなりました
蛾が飛んでるのを首を伸ばして見てるところが、かわいかったのですが、一瞬で撮れなかった
こちらはまだ卵をこれから孵すところ
卵が一個しか見当たらないのですが・・・
こちらの巣は長い草を集めて作ってあって、見栄えがいいです。
まだ草が緑なので出来立てなのかな?
道路を渡って、三宝寺池側に。
橋を渡って、地図の下側の道から時計回りに歩きました。
こちら側は木が茂って小暗い感じ。
池に張り出した木によくサギがいて、羽繕いをしています。
地図左下の池へ飛び出している茶色の部分が、厳島神社。
神社の横にある浮御堂風の休憩所に立ち寄りました。
珍しく誰もいませんでした。この休憩所の周りにはいつもコイが集まっています。
休憩所からの眺め。ここに立つと様々な鳥の声が聞こえてくるのですが、いつも騒がしいのはカラス。
また道に戻って、池の周りを歩く。地図の左下の湾曲した道のあたりから神社を望んだところ。
写真の左側の木にカワセミがいました
パシャンと音がして青い羽が閃いたので気づいたのですが、写真中央あたりにいます
魚を捕らえて、枝に打ちつけて食べた後
再び、魚を捕りに水に入ってからどこかへ飛んで行きました。
池を半周したあたり。木の枝がひさしになって、真夏でも少し涼しく、この辺りでは、ヒグラシが鳴きます。
半周して上側の道へ入ったあたり。神社方向を眺める。空が広くて気持ちがいい。
こちら側にはたくさんベンチがあって池を見てぼんやりしたり、読書したり、おしゃべりを楽しんだり、休日はたいてい賑わっています
メタセコイアの林を抜けて、水辺観察園の方へ回ると、ユリが咲いていました。
茶店(地図では白くなっている)の豊島屋前あたりのハンゲショウ。白くなった部分が、少し緑っぽくなってきていました。
最初、緑で白くなって緑になる? なんで?
虫媒花なので、花の時期に白くなるのは、虫にアピールするためでは? といわれているそうです。この後はまた緑になるみたい。観察を続けます。
帰りは、石神井池を地図の上側の道に沿って歩きました。