今日は東京は雨が本降りです。この後しばらく梅雨らしい天気が続きそう。
立原道造の詩集を久しぶりに読んだりしていたら、無性に軽井沢に行きたくなってきました。しかし、今年の夏は無理そうなので、2年前に行った写真でも眺めて、次回行けるのを楽しみに待ちたいと思います。
植物好きには嬉しくなる場所をご紹介。まずは、軽井沢好きになったきっかけでもあるレイクガーデン 。
1万坪もあるお庭には、約300種類の宿根草が植えられています。さらに400種類ほどのバラが咲くバラ園もあり、 バラの季節は賑わうようですが、通常は園内が広いので本当にゆっくりできます。
あちこちにベンチがあって、広大なお庭を休みながら回れます
湖には中の島があって、いくつか橋がかかっています
中の島のラビリンスローズガーデン
あちらにもこちらにも素敵な植栽があって目を奪われます
こちらにはレストランやカフェもあります
この細長いお庭で結婚式をする方も
奥の建物はアンティークな家具が配置されたヨーロッパ調の雰囲気で、部屋数は少ないですが泊まれます。開園前や夕暮れの庭を歩けたりしたら、素敵ですね。クリスマスシーズンも宿泊できるそう、ロマンチックでしょうね。
この時の旅は8月の終わりでしたが、10月の終わりにも訪ねたことがあります。冬の早い軽井沢なので、11月の初めには閉園になります。
もうほとんど花はないけれど、空気が澄み渡り、紅葉がきれい。様々な植物が種をつけている様子も面白く、飽きません。
イギリスにはなかなか行けないけれど、カフェでヴィクトリアスポンジケーキでお茶していると、ちょっぴりイギリス気分になれます。
いつも食べる前に撮ろうと思うのに、つい忘れてしまう
これは10月の終わりに行った時 カフェからの眺め
次回は他にもある植物好きに嬉しいスポットをご紹介します。