自然教育園と庭園美術館

庭園美術館で開催中の展覧会のチケットをいただいたので、ついでに近くにある国立科学博物館付属自然教育園を回ってきました。

まず入り口から園内に入ると、路傍植物園があって、道の左右で色々な野草類が見られます。

ムサシアブミとイチリンソウ

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エビネラン

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ヤマブキソウf:id:kusagasuki:20210410190012j:plain

こちらは、小石川植物園よりさらに木々の密度が高い感じで鬱蒼としているのですが、ほとんど、ロープを張ってある内側の園路を歩く形です。

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青紅葉

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池や水生植物園もあります。

「水鳥の池」にはその名の通りちゃんと水鳥がいました。

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水生植物園 こちらは、明るく開けた雰囲気f:id:kusagasuki:20210410190515j:plain

チョウジソウが間も無く咲きそう

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もうすっかり散っていますが、桜がきれいだったでしょう

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見慣れぬ木がありました f:id:kusagasuki:20210410191624j:plain

ミツデカエデ

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葉っぱが三枚1組の三出複葉です

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珍しい木でもないようですが、花の時期に出会ったことがなくて、印象に残らなかったのかも知れません。

 

庭園美術館自然教育園のすぐそばにあります。

1933年に朝香宮の自邸として建てられ、1983年に美術館として開館。アール・デコ様式の建物自体が見ものです。

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玄関前の狛犬さん、ちょっとなでてみたくなるような

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展示室は撮影禁止なので、写真が撮れるベランダ部分
床が黒と白のチェッカー模様になっていてモダンです。椅子に座っている人たちが入らないように撮ったので、今一つ魅力が伝わらないと思いますが、この建物で、ここが一番好きかも。

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展示の関連会社でしょうか、どこかの新入社員の方たちが引率されて記念撮影をしていました。フレッシュだな・・・遥か昔の新入社員時代を思い出しました。今はみんな黒いスーツを着るんですね。
私の頃は、チャコールグレーのスーツに薄いピンクのブラウスを合わせたりしていました。ベージュや千鳥格子のスーツを着ている人もいたし、白ブラウスにペイズリー柄のリボンを結んだり・・・80年代の就活〜入社あたりの服装は今思うと、結構、個性的でカラフルでした。


庭もすごく広いわけではないですが、アート作品が配置された開放的な芝庭や日本庭園、お茶室もあります。

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庭園だけ見るなら、200円で入れます。

展示の方は「20世紀のポスター展」でした。抽象的な図像と文字で構成され、必要最低限の情報だけ。こういう贅沢なポスターはもう作れなさそうです。

次回はこの建物自体の魅力を見せる展示になります。
建物公開2021  艶めくアール・デコの色彩 4/24(土)〜 6/13(日)

テーブルセッティングなどを再現した展示もあり、往時の面影が味わえそう。撮影も可能とのことです。新館でアール・デコ期の絵画や書籍の展示もあるそうなので、この建物の世界観にひたって優雅な時を過ごせそう。

帰りにちょっと白金通りを歩いて、チョコレートショップのショコラティエ・エリカでお遣い物を買うついでに、自分用にもチョコレートを買いました。「マ・ボンヌ」マシュマロとクルミの入ったミルクチョコレート、かなり甘いです。舌が子供なので、ダークチョコはちょっと苦手。

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少し温めたナイフで切ればよかった。断面が美しくないですね。

この辺りに来るのはだいぶ久しぶり。白金通りも昔あったお店がなくなっていたり、随分変わったみたい。さらに「新しい生活様式」で、街のお店は大変ですね。

こちらの店名は、「わずかな水、岩場や風の強い場所でも、小さいながら美しい花を咲かす」という植物(エリカ)のようにどのような状況でも美しい花を咲かす会社でありたいという意から選びました・・・とホームページにありました。

ずっと変わらずにあってほしいものです。