陽殖園を2度目に訪れたのは、10月。
この時期は、紅葉と秋の花や実ものが楽しめます。
陽殖園は毎年、4月29日にオープンして、9月の最後の日曜日に閉園する。
今回は、閉園後の特別公開ツアーで訪れた時のもの。北海道の他のお庭はもう花がほとんど終わっているが、陽殖園は、武市さんが色々仕込んでいるので、まだ花が残っている。
名残の花や実ものがきれい
秋も道沿いに花が咲き乱れる
黄葉が美しい小道
池の周りも秋色
紅葉と白い菊の取り合わせが清々しい
秋はまた夏とは風情がぜんぜん違う。武市さん曰く、陽殖園はいつ来てもいい。いつでも花があると。
園はこの後、すっぽりと雪に包まれる。
この辺りは、−30度くらいまで気温が下がるそう。先のオンライン講座では、現地から滝上町観光協会の方が陽殖園の今の様子を伝えてくれたのですが、一面の銀世界。あんなに雪に覆われた場所が、また夢の花園になるなんて、魔法のよう。
滝上町では、町営の宿・ホテル渓谷に泊まりました。毎回、ホテルのそばの錦仙峡を散歩。渓谷沿いにいい散歩道があります。特に、10月は紅葉が素晴らしい!
ちなみに陽殖園は看板の地図の左上「渓谷のまち」の文字のすぐ下のところです。
渓谷沿いの散歩道
水音を聞きながらの散歩、リフレッシュします。
吊り橋からの眺め
滝上町には他にも芝桜が咲く滝上公園やハーブガーデン、少し離れたところに浮島湿原などの見どころも。
ツアーでは役場の観光課の方達にもお世話になりました。滝上に来るなら、いつがおすすめですか? と尋ねたところ、秋もいいけれど、やっぱり5月と皆さんがおっしゃる。ぜひまた5月にと言われて、翌年の5月に3度目の陽殖園訪問をしました。