ボルツァーノ おまけ

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ボルツァーノで泊まったパークホテルラウリンには雰囲気の良いレストランがある。着いた日にランチをいただいた。

入り口で出迎えてくれたカメリエーレ(給仕してくれる人)が思いがけず日本人男性だった。

とても感じのいい方で、料理の説明を色々してくれ、おすすめなども教えてくれた。

まるで東京のレストランにいるかのように寛げた。

 

前菜にとったズッキーニの花の詰め物やパスタも美味しかったが、感激したのはデザート。

とても凝っていた。

 

私はメニューに載っていた Coca sorbet and rhubarb-raspberry trilogy

ルバーブのタピオカ風ゼリーとココアシャーベットがラズベリーの泡で包んであるというもの。生のラズベリールバーブもちょっと添えられている。食感がいろいろ。

トッピンングに食べられる葉っぱ、カタバミが緑と紫の2種。

 

ココアと酸味のあるルバーブというちょっと合わなさそうな組み合わせをラズベリーで調和させているんだそう。三枚葉のカタバミは、trilogyに合わせているのだろう。おしゃれ。

 

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一方同僚は、メニューにはないその日のスペシャルデザート。

こちらはチョコレートとレモンという、またまたちょっと合わなそうな二つの味をピーナッツバター風味でつなげるというもの。

 

砕いたピーナッツでアトラス(ギリシャ神話で、世界の西端に立って天空を支えている巨人)を描き、天空を表すチョコレートのボールを担がせている。

チョコレートのボールを割ると中からレモンのジュレが。お味は酸味が強めだったそう。

 

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レストランは、さほど混んでいなかったけれど、近くに8人ほどで会食をしている一団がいて、年配者の中に一人だけ若者がおり、別メニューだか追加メニューだかを食べていたが、他はコース料理のよう。最後にお揃いのデザートが供された。

 

特注らしい小さなバスタブ型容器に泡が盛り上がっていて、バスタブの縁にはマジパンで作ったお風呂で子供が遊ぶおもちゃの黄色いアヒルがとまっていた。

ものすごく可愛い! カメリエーレが、器の底に色々な果物をカットしたものが入っていて、その上をバニラ風味の泡で覆っているのだと教えてくれた。

写真に撮りたかったが、ちょっと声をかけづらく・・・あちらもアトラスを見ていたけど。

 

カメリエーレによると、時々アヒルちゃんがバスタブの底で溺れているそうです。

 

 

大人になったので、一人一部屋に。

ホテルの部屋でゆっくり過ごすのも旅の楽しみ^^

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