雑記

夜の観察者

夜に都心に向かう電車に乗っていたら、周りの席に誰もいなくなったので、窓から写真を撮ってみました。 昼間より夜の方が、人々の存在を身近に感じる時があります。建物の窓に、白い光、オレンジ色の光がてんでんばらばらに灯っている。その明かりが漏れる窓…

王女の涙

しばらく前に、ホヤを知ったきっかけとなった大庭みな子著『王女の涙』を読了しました。 kusagasuki.hatenablog.com ずっと気にかかりながら、読まずにいた小説です。 「文芸作品」と言われるような小説はここ数年、ほとんど読んでいません。昔、ある人が小…

ミストメーカー

現在ベランダに8鉢(+2鉢 何を植えるか思案中)の他に家の中に以前書いたアンセリウムが3鉢。それに2メートルちょっとあるショウナンゴムノキがいます。 時々霧吹きで水をかけていましたが、2ヶ月ほど前に、石神井公園の青山フラワーマーケットの店頭…

おしゃれの季節

院展の案内をいただいたので、上野にちょっと行ってきました。 道すがら、先日予約して行ったのに人が多すぎて、ちゃんと見られず残念だった科学博物館の「植物展」の立て看板が立っていました。ラフレシアやショクダイオオコンニャクなどの絵がインパクトの…

ワクチン注射のおかげ? 

不思議なことがあったので、記録。 コロナ予防のワクチン注射、あまり気が進まなかったけれど、勤め人としては打たざるを得ないよな・・・と観念して7、8月で2回分済ませました。 接種を受ける前に、先に受けていた同僚などから、打った後は水分をよくと…

渚散歩

植物も元気をくれるけれど、砂浜で波を眺めたり、波打ち際を歩くのは、本当に気持ちがよくてリフレッシュします。 海辺の宿に泊まって、早朝に渚を散歩するのは至福の時間。 友人たちとも度々訪れた入田浜。朝寝を楽しんだり、朝風呂でくつろぐ友人たちに、…

海岸植物

海派か、山派か、と問われたら、やっぱり草好きとしては、山派とこたえます。 でも正確にいうと、山というより、野派? 高山植物などの希少なものより、雑草好きだし、高地などの植生の限られたところより、いろんな草が雑多に生えているところが好み。 とは…

花火

毎年、このくらいの時期に地元の花火大会があり、学生時代の友人たちと集まって見ていました。 もう数十年になると思います。 最初の頃は打ち上げの近くの海岸で見ていました。まだ昼間の熱がこもっている砂浜に座って見る花火は、頭上で大きく広がり、迫力…

弁天島の古木のことなど

湾に突き出た出島のような場所。地元で弁天島と呼んでいる所です。 島の形が琵琶に似ているというので、元は琵琶島と呼ばれ、海中の二つの島を橋が結んでいたそうです。今は、陸から繋がっています。 こちらには、琵琶島神社があります。 源頼朝の妻、政子が…

My Home Town

実家の帰りに遠回りして湾沿いの道を歩いてきました。 ヤシの木があったり、南国みたいな雰囲気ですが、昔はこの湾沿いの遊歩道には、キョウチクトウがずらっと植わっていて、今頃から残暑の頃まで、濃いピンクの花が咲いて、それは見事でした。中高生の頃、…

パイナップル

先日、青山のギャラリーに行った際には、もうひとつお楽しみがありました。 ギャラリーのそばにパイナップルのお菓子の専門店があるのです。時々、無性に食べたくなります。 微熱山丘 SunnyHillsのパインケーキ。台湾のお菓子です。 建設途中にも見えるユニ…

パール男子

植物話ではありませんが、へ〜と思ったので、記録。 数ヶ月前に地下鉄の駅(全然おしゃれ地区ではない)で電車を待っている時に、ふと横を見たら、20代くらいの男性がパールのネックレスを首にかけているのが目に入りました。 冠婚葬祭に使うような短めのパ…

青山界隈

青山界隈は都心ですが、結構緑が多くて、歩いていても気持ちがいいです。 国道246号線にかかる歩道橋からの眺め 渋谷方向 外苑方向 表参道の並木はケヤキですが、こちらは マロニエ 実もなっていました 青山界隈にはイラストレーションを扱うギャラリーが集…

青山の庭

表参道のギャラリーに行ったついでに、北青山の都営青山北町アパート跡地にできた、ののあおやまにちょっと寄ってきました。 ののあおやまは、高級賃貸住宅と高齢者施設、保育園、ショップなどが入ったビルで、それに付随する庭には誰でも入れます。 一階の…

旅の効用

雨ばかりなので、雲の上の景色を。一昨年、イタリアに行った時のものです。 ロシア サハ共和国上空。永久凍土が広がっています。 白く蛇行するのは、多分レナ川の支流下の地図あたりの光景。ネリュングリは人口6万人ほどの鉱山都市 写真上部の白い筋雲は、…

『黄金の日々』のことなど

全然植物に関係ない、昔話です。 ちょっと前の日曜日に珍しく早起きしてテレビをつけたら、大河ドラマ『黄金の日々(1978)』の再放送をやっていました。大河ドラマはもう久しく見ていませんが、『黄金の日々』と『国盗り物語(1973)』は毎週とても楽しみに…

ロンドン 秘密の庭へ辿り着くまで

方向音痴だ。それも極度の。 例えば修学旅行のグループ自由行動で、新京極(昭和の頃は修学旅行生のメッカだった)に行ったとする。女学生が好きそうなチマチマした可愛いものがあっちの店にもこっちの店にもある。目移りしながら、フラフラと歩いて一軒の店…

空き地萌

空き地に雑草が生えているのを見るとワクワクする。密かにそれを「空き地萌」と呼んでいると前に書いたけれど、この”萌感覚”は子供の頃に培われたものだ。 育った家は海に近く、記憶にはないけれど、家の前あたりは沼沢地のような感じだったらしい。それが物…

植物雑感

ベランダに出るとこの時期、沈丁花のいい香りがする。 長年、何か香りのいい花木が欲しいと思っていて、ついに去年の1月に購入した。 花の香りで一番好きなのは、クチナシだけれど、クチナシにはオオスカシバ(透明な翅を持つスズメ蛾の一種)が寄ってくる…

植物好きの楽しみ

植物が好きで良かったな、と思うのは、毎日だいたいどこへ行っても、何かしらの植物に会えること。駅までの道のりでも季節ごとに、おなじみさんが花を咲かせるし、時々新入りさんもいて、「あっ、どうも」と心のうちで挨拶。 舗装道路の割れ目や電柱の根元な…