特定の植物

金木犀は2度咲く

あれっ? と最初に思ったのは土曜日に小石川植物園で、金木犀と思われる木につぼみがいっぱいついていたのを見た時。 家の近所の金木犀は9月中旬に咲いて1週間もしないうちに散ってしまいました。 なので、だいぶ遅咲きなのかな? 品種が違うのかな?と思…

荒地盗人萩

一昨日、横断歩道をちょっと手前から斜めに渡ろうとして、反射板がついている道路の突起、「道路びょう」というらしいけど、それにつまずいて、ものすごく派手に転んだ。 カエルがベシャってなるみたいに。膝を打ちつけ、膝頭にひどい擦り傷ができ、左手の手…

曼珠沙華 

今日(19日)小石川植物園に行ったら、早くも曼珠沙華(ヒガンバナ)の盛りが過ぎていました。 もう花の色が褪せてきたので、昨年より1週間以上早くピークを迎えたようです。 植物園入り口近く メタセコイア林の下 高地側の方が、比較的色がきれいでした。 …

可憐な見た目の手強いツル植物

朝、自転車で通勤途中、車道脇の植え込みに朱赤の小さな花が咲いているのが見えました。 眼は悪いけれど、植物だけは目ざとく見つけられる。 子供の頃から鍛えた「植物眼」です。 遠くから見て、ルコウソウかな? と思い、そばに寄ってみたら葉っぱが違いま…

形態適応

小石川植物園温室の展示 新しい温室になって、あちこちに植物の生態にまつわる解説が置かれるようになり、楽しいです。理数系が弱いので、中には理解が追いつかないのもあるのですが・・・ こちらはわかりやすい展示 「渓流沿いの植物の形態適応 リュウキュ…

マメ科の植物

先日、小石川植物園の標本園を歩いているときに、色々な植物の名札のところに、明らかにその名札の植物ではない、見慣れない草が生えていました。 前にも見たような気がするけれど、他所で見たことがない草。毛もじゃで存在感があり、マメ科と思われる青い花…

サルスベリとセンニンソウ

昔、家に漢字クイズの本があって、「魚」とか「動物」とかジャンル別に分かれている中の「植物」に 向日葵 仙人掌 翌檜 などと一緒に 百日紅 もありました。 読み方は、ヒマワリ サボテン アスナロ そして サルスベリ です。 サルスベリは木肌がツルツルで猿…

タニワタリノキ

8月頭に小石川植物園の標本園にあるタニワタリノキの花を見に行ったら、残念ながらちょっと遅すぎでした。(小石川植物園30) ところが、28日に標本園に行ったら、花が咲いていました。 まるで今が盛りの雰囲気! 狐につままれた気分??? 同じ木? と思わ…

ホヤのこと

ホヤに実に様々な種類があるというのは、小石川植物園の温室に通うようになって知りました。 ホヤという植物がある、というのを知ったのは、もうずいぶん前に退職した職場の先輩が、大庭みな子著『王女の涙』という小説に出てくる植物を育てていて、その花が…

ロバート・フォーチュンとチャノキ

今日はお茶の話。コーヒー党か紅茶党かといったら、断然紅茶党です。 紅茶に限らず、ハーブティーとか黒豆茶、ルイボスティーなど、家にはいつも何種類かお茶があって、お茶飲みです。特に詳しくもないし、こだわりもないけれど、紀伊國屋とか成城石井、カル…

草の名前とジュラちゃんのその後

ハスノハカズラ・クズ・ウォレマイパイン 以前書いた小石川植物園の標本園近くの柵に絡み付いていた蔓性植物、名前がわかりました。 kusagasuki.hatenablog.com 見過ごしていたけれど、標本園の中にありました。 ハスノハカズラ 葉かげに地味目な花が咲いて…

変化咲き朝顔

小石川植物園の温室3には地植え部分以外に展示コーナーがあります。先日は、変化咲き朝顔の展示がしてあり、遺伝子の研究についての解説がありました。 理数系の頭ではないので、ゲノムとかトランスポゾンとか言われると、すぐに「無理」となってしまうので…

小石川植物園28

温室の植物3オオシマコバンノキのWin-Win?関係 小石川植物園に新しくできた温室の中心部、温室3です。ここだけ、植物が地植えになっています。正面入り口を入ったところが温室3になります。 左端はヒスイカズラ(翡翠葛)ですが、移植されてから、まだ花…

アサガオの話

以前、下の階の人が育てたアサガオが、マンションの周囲に植栽してある木に巻きついて、上へ上へと巻き上がり、とうとう我が家のベランダの柵にまで到達したことがありました。 普段あまり使わない方のベランダなので、ある朝、風を通すのに扉を開けたら、ベ…

カンナと懐かしい話

6月末に植物園に行ったときに、播磨坂の中央の遊歩道にカンナが咲いていました。 一際鮮やかな黄色。今どき珍しいな、と思って写真を撮りました。 私が子供の頃は学校の花壇や個人宅の庭にもよく植えられていたのですが、かなりのボリュームが出るので、最近…

西洋ニンジンボク

ウチの西洋ニンジンボクです。 もうウチにきて数年経ちます。この木をお迎えするまでには、ちょっとした経緯がありました。 駅までの道沿いにイングリッシュガーデン風の庭がすてきなお宅があります。5月頃、花が見事な時に、作業されていた奥さんに声をかけ…

中国伝説に因んだ花

土日に草を見に出かけず、運動不足なので、昨日は会社の帰りに二駅歩きました。 駅まで、2コースあって、平地コースと高台コース。社を出たのは、6時45分くらいでしたが、まだ明るかったので、高台越えのコースで。 高台へ登る坂の入り口にランタナが咲いて…

クチナシ

花の香りで一番好きなのがクチナシです。花期も短いし、花自体の命も短くて、いつもシーズンに香りを心ゆくまで楽しめなかったという思いが残る花です。 前にも書いたけれど、クチナシは虫が付きやすく、ベランダの狭小空間で対面するのが恐ろしくて買い控え…

萱草と水引草

今、小石川植物園では、あちこちに萱草の花が咲いています。 八重のをヤブカンゾウ、一重のをノカンゾウと呼ぶそう。 萱草は見ると憂さを忘れると言われ、別名「ワスレグサ」 昔は、特にいい香りもしないし、憂さを忘れるというほど、いい花かな? と疑問に…

立葵

学生の頃、俳句の授業で、「立葵 下から順に 梅雨に入り」という句を作って、先生が選んでくれたことがありました。 でも後になって、立葵が咲いているところをよく見たら、花の咲き方はそれほどはっきり下から咲くわけでもありませんでした。イメージで作っ…

白松

写真のデータを整理していたら、もう5年前ですが、ちょうどこの時期に京都へ行った写真が出てきました。 京都にはある展覧会を見るために一泊二日で出かけ、現地で友人たちと落ち合って過ごしたのですが、二日目は朝食後に別れて一人で哲学の道の方にある、…

半夏生

石神井公園の半夏生(ハンゲショウ)が白くなってきました。 5月のあたまは、みどり一色 6月のあたま ハンゲショウという名前は、半分お化粧をしたような葉の見た目から付いたという説と、暦の半夏生(夏至から数えて11日目 またそれから5日間 今年は7/2…

シダ

6月の小石川植物園は、緑もりもり。道の左側、中程にある丈の低い鶯色の植物がわかるでしょうか? 大きなシダの茂みです。小さな池に覆いかぶさるようにして生えています。 正面から撮らなかったので、去年の8月に撮影したもの このシダの茂みの中から、新…

ヨモギの話

先日、贈り物にしようと、叶匠寿庵の「あも」というお菓子を買いに行きました。 「あも 」は、丹波大納言小豆にじっくり時間をかけ、糖蜜をふくませて炊いた餡で羽二重餅をくるんであるお菓子です。 店頭でさて、「あも」は・・・と見ていたら、季節限定の「…

寄生植物と懐かしいマンガ

先日、小石川植物園に行った時に、見慣れない草がありました。葉っぱがないので、寄生植物かなと思ったら、やはりそうでした。ヤセウツボ。 ヨーロッパから北アフリカにかけて原産のハマウツボ科の帰化植物。マメ科、キク科、セリ科などの植物に寄生するそう…

カラタネオガタマ

土曜日に小石川植物園に行った時に、一番期待していたのが、カラタネオガタマの開花でした。今までずっと見たかったのに機を逃し続けて一度も見たことがありませんでした。 木は遠目に見ると花が咲いているのか全然わかりません。 近寄ってみると、下の方は…

ノボロギクのこと

オリーブの鉢に出てきたノボロギク。 ヨーロッパから世界中に広がり、日本には明治期に入ってきた帰化植物。どこでも見かけるありふれた雑草ですが、シシリー・メアリー・パーカー著『花の妖精 英国の花たち』によると、昼間は何の変哲もない草だけれど、夜…

金花茶

この木が小石川植物園にあるのを今まで知りませんでした。先週、植物園のホームページに開花のお知らせがのっていました。まだだいぶ若い木のようなので、植えられてからそれほど経っていないのかもしれません。7輪くらい花が咲いていました。 キンカチャ …

椿図鑑3

小石川植物園の椿 斑入り18種 椿づくし とりあえず、3でおしまい。 孔雀椿 百合椿 松笠 京錦 御所車 岩根絞 オランダ紅 胡蝶侘助 菊更紗 菊冬至 玉垂 宝合 古金欄 乙女 覆輪一休 源氏唐子1 源氏唐子2 ギガンテア1 ギガンテア2 眉間尺 小石川植物園の椿…

椿図鑑 2

小石川植物園の椿 ピンク、白 26種 椿図鑑1に続いて、椿づくしです。 kusagasuki.hatenablog.com 唐糸 エミリ ウィルソン 春曙光 曙 三浦乙女 タイニープリンセス 後背山 天の川 ダッチェス オブ サザーランド ミセス ホワイト フィールド 君が代 玉牡丹 月…