来年の準備

冷え込んできましたね。

朝、駅に向かうのに自転車に乗って走り出したら、マスクをしているせいで、メガネが曇りました。
そうだった、これが煩わしかったんだ・・・
今年春になってメガネが曇らなくなった時に開放された!と喜んだのを忘れていました。

また煩わしい季節がやって来てしまった。

先日、石神井公園に行った帰りに、青山フラワーマーケットの前を通ったら、秋らしいリースがたくさん並べられていました。
ハロウィンが終わったら、すぐにクリスマスっぽいリースが並ぶようになるのでしょうね。

 

ちょっと覗いた本屋で、来年の家計簿を売っていたので、まだ早いかなと思ったけれど、定番のものがなくなるのも困るので、買っておきました。

日記は全然続かないけれど、家計簿はつけ始めてもう今年で6年目。
といっても、それで家計の見直しができたりはせず、あれ、なんでお金がないの? と思った時に見て、あ〜、あれやらこれやらに使ったのだったと納得するくらい。
一言欄のメモも書かずにいるけれど、買ったものの記録で、この頃は何をしていたな・・・というのがわかって、備忘録になります。

 

本屋を回ってから、時々花の苗を買う別の花屋へ行って、球根を買いました。

この秋冬も海外旅行には行けないし、イベントも少なめな感じなので、春を待つ楽しみに、いいかなと思って。
いつもは春といえばビオラ。球根花はほとんど育てたことがありません。

 

スノードロップの清楚な雰囲気に憧れるけれど、レースのカーテン越しにも楽しめるように、もうちょっと派手な方がいいかなと、スイセンムスカリ
そして色や形にバラエティーがあって、迷ったけれど、チューリップも買ってみました。

 

スイセンは水鏡に映った自分の姿に恋したナルキッソスの話が有名ですが、その物語から、花言葉は「冷たさ」「自惚れ」「エゴイズム」「愚かさ」

水仙という名前は中国名の音読み。中国で「水辺の仙人」という意味で付けられた名前だそう。

 

ムスカリは原種はいい香りで、麝香を意味するムスクから名付けらたそう。
ヨーロッパでは紫は高貴さ、悲しみを表すそうで、花言葉は「失望」「悲嘆」

 

チューリップという名前は、花の名前と勘違いされたトルコ語のターバンの「チュルベント」が名付けの元になっているそう。
花言葉は「愛の告白」「思いやり」「名声」

 

花言葉は1つではないし、花色によっても違ったりして、花を送るのに意味を込めたとしても、受け取った方はその意味を的確に受け止めるのは難しそうです・・・

 

花言葉だと、ベランダに人間の感情の様々が咲き乱れることになりそうですが、

いずれにしても春先の球根花たちを言葉で表すとしたら、「春が来たよろこび」。

 

うまく咲かせられるといいな。

 

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石神井公園 10月の曇天散歩

曇天でしたが、散歩に出かけることにしました。自転車で駅に向かいながらも、どうしようかな・・・と迷うような天気。

でも雨はなんとか持ちそうな雰囲気で、電車に乗ってしまいました。

石神井公園駅に向かう車窓から、どんよりとしたグレーの雲が覆う空の下、地平線の際から少し上まで、ほのかに明るんでいて、陰鬱ながら美しい光景が眺められました。

 

でも、公園内を歩き出すと、曇天特有の落ち着いた雰囲気はあるものの、3時前だというのに、薄暗く、ものが見えにくい。

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土はあまり乾いていないけれど、それほどぬかるんでもいないようなので、このところしばらく歩いていなかった道を歩いてみました。

 

ふと思い出して、以前マヤラン(摩耶蘭)をみた場所へいってみると、今年も咲いていました。もう咲き終わり、かろうじて花の形がわかるといったところですが。

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葉っぱのない腐生植物、絶滅危惧類。

 

三宝寺池では、浮御堂風の休憩所で、コスプレイヤーが照明を使って本格的な撮影をしていました。

石神井公園は和風系コスプレイヤーに人気のスポットみたいで、なんのキャラなのかわかりませんが、化け猫系?とか剣士風の扮装の人を時々見かけます。
水辺や神社もあって、雰囲気バッチリの写真が取れそうです。

私が唯一コスプレしたことがあるのは、修学旅行で太秦映画村に行った時にした、新選組沖田総司(のつもり)

 

池に張り出たテラスの端っこに前にも見かけたけれど、名前を知らない草が生えていました。

 

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シソ科っぽいな、と思って帰宅して調べたら、やはりシソ科で、水辺に生える1メートルほどになる多年草、シロネ(白根)でした。
地下茎が太くて白いので、白根というそう。

 

薄紫の野菊がきれいでしたが、写真だと色が飛んでしまう。

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撮影中のコスプレイヤーさんたち
天平美人風?の衣装のようで、優美な雰囲気。

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水辺観察園へ回ると、ここまで来る途中でも見かけた花が咲いていました。
先日、目黒の自然教育園でみたキチジョウソウ(吉祥草)に似てるな〜と思ったのですが、やっぱりそうでした。

「滅多に花が咲かない」とあったから、半信半疑だったのですが、名札がついていました。けっこう普通にいっぱい咲いている。庭で咲かせるのが難しいのかな?

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ホトトギス(杜鵑草)もたくさん。

ホトトギスを初めて見たのは、小学生の頃に遊んだ近所の埋立地で、家を建てる前に黒々とした山の土を小山のようにいくつも盛った場所でした。
しばらくすると土の中に含まれる種が発芽するので、その辺りのヒメジョンやアメリカセンダングサが生える空き地とは植生が違うのです。

その空き地だけ、ホタルブクロ(蛍袋)とか山の花が見られるのでお気に入りの場所でした。ホトトギスを見つけた時は、驚きました。斑点が散らばる花姿がグロテスクにも見えるけれど、品格が違うというのか特別感、オーラがありました。

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橋の上でしばらく休憩。

10月の頭まで聞こえていたセミの声は全く聞こえません。
右の木の下の方に白く見えるのはイイギリ(飯桐)にとまる青鷺。
ここに何羽もとまっている時があります。

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橋の反対側、木立の中に柿がなっているのが見えました。

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近寄ってみました。こんなに残っているので、渋いのかな? 熟してないからかな?

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帰りは石神井池の住宅沿い側を行きました。

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カモが岸辺近くにいました。つーっと泳いで行きましたが、

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こうやって、水中の餌をこし取って食べるんですね。

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いつも単に「カモ」と思ってみているのですが、多分同じように見えても、色々な種類がいるんでしょうね。

冬になると野鳥の姿もよく見えるようになるので、もうちょっと見分けられるようになりたいと思います。

かわせみのマルタン

昨日、石神井公園の入り口にある草ボーボーの花壇に気を取られながら、池の上へと張り出した木道を歩き出したら、すぐ右手のアシの茂みにカワセミがいて、私の気配に気付いて飛び立ちました。

あっと思った次の瞬間には、ボート乗り場方面の草の茂みへと消えて行きました。
肉眼では飛び立った鳥の姿がスローモーションのように一瞬だけ、はっきり見えました。
またしても至近距離での撮影チャンスを逃してしまった。

 

カワセミというと、小学生の頃に親しんだ絵本「かわせみのマルタン」を思い出します。

リダ・フォシェが書いたお話に、フェードル・ロジャンコフスキーが絵を描いています。

この二人のコンビで作られたシリーズ絵本が数冊あって、家には「りすのパナシ」「くまのブウル」「かわせみのマルタン」の3冊がありました。

 

特に好きだったのは「りすのパナシ」。お話がというより、絵が大好きでした。
どうしたらこんなふうなタッチで絵が描けるのだろうとずっと不思議に思っていました。(石版刷りの技術が生かされているようです)

大事な絵本だったのに、整理魔の母が誰かにあげてしまい、当時の本が手元にあるのは、「くまのブール」だけ。

大人になってから、童話館出版から出たものを買い直しました。
もとのは福音館書店刊で、判型も違い、翻訳も少し違うようです。

 

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かなりの文章量があって、内容も子供がすんなり理解できるものではありません。

「りすのパナシ」は動物が主人公の物語というスタイルで書かれているのですが、「かわせみのマルタン」は、いきなり「わたし」が語り始めます。


モミの木の間から湧き出た泉が川となり森の中を流れ、人里離れた谷にかかる白い橋の下を流れていく。

「わたし」は様々な生命が息づく美しいこの場所を自分の王国と感じていた。

ところが、ある日そこに一羽の鳥「マルタン」がやってきてここは自分の領土だと宣言する。

 

「空よりも青く、絹よりも艶やかなこの小鳥が、どこからやってきたのか、いまでも、わたしにはわかりません。・・・」

 

「わたし」はマルタンに魅了され、マルタンの姿を追う。森の四季の移り変わりの中で、命が生まれ、その命が別の命を支え、川の岸の動物や植物は絶え間なく変わっていく。やがてマルタンも・・・

 

今、紹介するのに改めて読んでみたのですが、え!と驚いてしまったのが、カワセミの巣について。

カワセミは、土手に巣穴をつくるんですね。絵本では1メートル以上もあるトンネルとあります。穴を掘って、そこで卵を産み、子育てをする。

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「かわせみの子は、黒いとげがはえているような、みにくいようすをしていて、土の下で、虫のようにはいながら、日をおくります。

けれども、まもなく、暗い巣からでて、日の光をあび、川の水の流れる音をきくようになるでしょう。そのころになると、黒いとげは、まばゆいような青い羽にかわります。そして、魚をとったり、とんだりできるようになると、親のもとをはなれていくのです。

それから、水と空のあいだの、自由な生活がはじまりますが、その水も空も、かわせみほどには、青くありません。」(「かわせみのマルタン」抜粋)

 

すっかり忘れていました。これでは子育ての様子などは外から見られないわけですね。

このお話はカワセミの夫婦愛が描かれていて、ちょっと悲しいのです。子供にもそれはわかりました。

 

挿絵を描いた画家のロジャンコフスキー(1892~1970)は高校の校長だった父の転任先、ラトヴィアのミタヴァで生まれました。
5歳で父と死別。長じてモスクワ美術アカデミーで学ぶ。第一次世界大戦勃発とともに帝政陸軍に召集され、負傷して後方に送られる途中で革命が起こり、新生ウクライナ共和国にとどまって、子供の本の挿絵を描き始めます。
しかし内戦によって、反革命側の軍に動員されてポーランドで捕虜となる。その後同国で舞台美術などの仕事をするが、戦後の混乱を逃れてパリへ。
広告代理店でした仕事がアメリカの編集者の目にとまり、石版技術を生かした絵本を制作。

ついでポール&リダ・フォシェ夫妻との出会いからペール・カストール(「こどものとも」のモデルになった絵本シリーズ)の「野生動物のロマン」シリーズの絵をまかされました。
しかし第二次世界大戦が勃発。ロジャンコフスキーは南仏からスペインに抜け、セビリアで避難民を積んだ貨物船に乗ってアメリカへと渡りました。渡米後も絵本を作り続け、コルデコット賞を受賞しています。

戦争に翻弄された人生ですね・・・

 

つがいのカワセミを見たことはありませんが、石神井公園のどこかに、カワセミの巣穴があるのでしょうね。

紅葉の中でまたカワセミに会えるといいな。

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目黒自然教育園

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庭園美術館で「キューガーデン 英国王室が愛した花々」展(〜11/28)を見ました。

朝香宮邸のアールデコ様式の建物、内装にボタニカルアートがマッチして、なかなかよかったです。

写真撮影はできませんが、新館の方に撮影コーナーが設けられていました。

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新館の展示には最近小石川植物園温室で、知ったばかりの青い花、チョウマメ(蝶豆)の絵もあって、ちょっと感激。
顔見知りになったばかりの植物に色々な場面で再会して、おなじみになっていくのが楽しいです。

展示された絵にもあったキミガヨラン君が代蘭)がちょうど庭園で咲いていました。

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展覧会を見てから、テイクアウトで外のテーブルでランチをした後に自然教育園に行ってみました。

 

園内は、夏の花は終わってしまい、実ができているものが多かった。
咲いていた花の中で、珍しいものではキチジョウソウが見られました。

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解説によると

クサスギカズラ科の常緑多年草で、反日陰の林内で育成する。
「吉祥草」と書き、「めったに花が咲かず、咲けば植えた家に吉事がある」とのいわれが由来、とありました。

 

もう一つこちらで見られる珍しい植物、トラノオスズカケ(虎尾鈴懸)は、花が終わってしまったところでした。

花色はうす赤紫。

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立て看板の解説によると

四国や九州を中心に分布し、もともと関東地方には自生していない。希少な植物で、絶滅危惧種に指定されている。

こちらのトラノオスズカケは、江戸時代に松平讃岐守の故郷から平賀源内が持ち込んだと言い伝えられており、1949年に絶えたと考えられていたが、2007年に58年ぶりに再発見された。

とありました。

 

自然教育園は、江戸時代は讃岐高松藩下屋敷があった場所です。
明治時代に軍の火薬庫になり、その後宮内省の所管となったため植生が守られたのでしょう。昭和24年に文部省の所管となり、天然記念物及び史跡に指定され、自然教育園として一般に公開されるようになりました。

 

室町時代あたりからこの地には豪族の館があったそうです。江戸時代に水戸黄門として有名な徳川光圀の兄にあたる高松藩主松平讃岐守頼重の下屋敷になりました。

その後、5代目藩主の松平頼恭は、博物学に凝った殿様で、魚や鳥、植物の細密画を絵師に描かせて図譜を作りました。その図譜の編集を平賀源内が行ったと言われています。

殿様は江戸滞在中は下屋敷で自ら草木の手入れをし、領内でも植物採取を行ったりして、大名庭園(現・栗林公園)に薬草園をつくらせました。この薬草園で、平賀源内が植物採取の頭取を務めたそうです。

藩政にも熱心で、製塩・製糖など殖産興業に取り組み、高松藩中興の藩主と言われています。ユニークな殿様ですね。

 

平賀源内は、江戸時代のダ・ヴィンチとでもいう人で、本草学者、戯作者、蘭学者、画家、発明家・・・と様々な肩書きがある人。
私が学生の頃は、摩擦起電機のエレキテルを修復・復元した人物として教科書に載っていました。

また、テレビで平賀源内を主人公にしたドラマ「天下御免」をやっていて、当時平均視聴率が約30%という人気番組。面白くてハマっていました。
放映の翌日は教室でも「見た?」とああだ、こうだと話し合ったものです。

平賀源内を山口崇さん、杉田玄白を「上を向いて歩こう」の歌手、坂本九さんが演じていました。
また見てみたいな。

 

園内の花

イヌショウマ(犬升麻)

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ユーパトリウム

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サネカズラ(真葛)の実

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クサギ(臭木)の実

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センニンソウ(仙人草)の実
名前の由来、仙人のヒゲが出てきました

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水生植物園は草紅葉が始まってきたところ

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ノイバラ

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明日あたりから、いよいよ冷え込んでくるらしいですね。
紅葉の季節が楽しみではあるけれど、冬は嫌だな・・・
草が少ない冬は苦手です。

石神井池の水鏡

三宝寺池から石神井池へ回ると、こちらも水鏡に景色がよく映っています。

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だけど、どうして遠くのものが映るのかな?

下の写真↓ は、別の時に撮ったものだけれど、遠くのマンションの住人は自分たちの住まいがこんな離れた池に映っているなんて多分思わないですよね?
光の屈折とかなんとか、解明されているのでしょうけれど、不思議です。

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中の島から対岸へ渡り、住宅地沿いを歩いていたら、まだツユクサ(露草)が咲いていました。

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この青、本当にきれい。花の形もユニークで絵になる草です。
でも畑に生えると大変で、抜いても土の上にほっぽっておくとすぐまた根付いてしまう。
両親の畑では、抜いたら、木の枝に上下逆さにして茎を引っ掛けて干すようにしています。

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朝、来た時に石神井池沿いの道を歩いていたら、甲高いカワセミの声が聞こえて、青い羽が水の上を渡って行くのが見えました。
行く先を目で追うと、住宅沿いの桜の枝に止まりました。

平日の朝は人も少なく、池にボートもいないので、カワセミが住宅沿いでも、捕食をするのですね。

 

帰りがけにまた、ポチャっと音がして、みると青い影が。
まだいたんだ! 
水音のした近くの草むらにしゃがんで、待っていたのですが、水から上がったら、もといた枝でなく、だいぶ先の木へと移ってしまいました。
以前もベンチに座っていたら、すぐ目の前にあった杭にカワセミが止まったことがあるのですが、あっと思ってスマホを構えた瞬間に飛び立って行きました。

間近で撮れそうなチャンスは時々訪れるのだけれど、毎回つかみ損ねています。
いつかスマホでもその姿をしっかり捉えることができるかな・・・

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三宝寺池の水鏡 10月初旬の植物

天気のいい日は、水鏡がよく映ります。

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青い空に少し雲が浮かんでいるくらいが面白い。

日陰側の道から池を回っていくと、鴨たちは朝のくつろぎモード

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ギャラリーを集めていたのはサギ

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若鳥なのでしょうか? ずいぶん端近にいます。

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今年は三宝寺池アオサギが子育てをしたので、バードウォッチャーがたくさん集まりましたが、散歩をしていると時々、「サギは好きじゃない」「恐竜みたいで気味が悪い」「声が嫌」とか言っている人たちもいて、案外不人気?

 

確かにサギの首の動かし方とか、歩いている様子、恐竜の動き(を再現したものだけど)に似ていますね。

小鳥的な愛らしさには欠けるけど、絵になる姿だと思うのですが。

 

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水辺観察園の方へ回りました

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ツリフネソウ(釣船草)やミゾソバ(溝蕎麦)が咲いていいます

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茶店の豊島屋沿いに、刈られてしまったと思っていたカラスノゴマ(烏の胡麻)が少し生えていました。

本来、うつむいて咲く花ですが下の写真は上向きに咲いていて、撮りやすかったので。

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蒴果ができている。この中の種が胡麻っぽいそうです。
熟してきたら確かめてみよう。

そばにはキツネノマゴ(狐の孫)も

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「狐の孫」という名前は、花が狐の顔に似ているからという説もありますが、花が咲いている穂状の部分が狐の尾っぽに似ているからという説の方に一票。

 

狐の「尾」とかでなく「孫」とするネーミングがかわいいですね。
名付け主のささやかな草への愛情を感じる。
孫狐の尾っぽと思ってみると、地味目な草だけれど、愛着が湧きます。


雑草にもそれぞれに名前があって、名前を知ってから道端で出会うと、あ、誰々さんがいる、という感じで再認識。それが重なるうちにお馴染みが増えていって、散歩がさらに楽しくなります。

石神井公園 野球場の周り

前に石神井公園の草地広場を紹介しましたが、その向かい側にある野球場の周りを回ってみました。

 

まずは、草地広場のベンチに座って、ドトールで買ってきたサンドイッチとミルクティーで朝食。
時刻は8時20分くらい。広場には誰もいなくて、ベンチの後ろ側、野球場との間の道をジョギングする人が行き交うくらい。平日休みの特権です。

そのうち、ママ友風の二人がやってきて、「こんな日は草地に寝っ転がっているだけでいいよね〜」「本当にそうできたらね〜」と言いながら、足早にどこかに向かって行きました。

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この広場の向かい側が野球場 誰もいません

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石神井公園全体図でみると、赤丸の部分

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看板の汚れが目立ちますが、現在地とあるあたりから下側の緑地を歩きました

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今回初めて歩く場所です

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私好みの雑草地帯が見えてきました

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タデがたくさん生えています。
こんな、立て看板がありました↓

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こんな取組は、草好きも大歓迎です♡

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桂の木が何本も植っていました

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野球場のフェンス周り 花が植えられた一角

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キバナコスモス

チョウやハチが盛んに飛び交っています

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ツマグロヒョウモン 

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羽の裏表で柄が違い、前の方の羽に白い筋が入るのが雌


ちなみにこれは違う時に撮ったものですが、雄

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この蝶は雄の方が地味ですね。
雌は鳥などに捕食されないように、毒蝶のカバマダラに擬態しているとされています。

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10月だけど、ヒマワリが青空に映える

ルコウソウ

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テニスコートを回り込むようにして緑地を歩いていくと右手は畑です。

前に紹介した野草観察園から見えていたところ。

その畑の下側にある畑との境が生垣で仕切られていました。
茶の木かと思いましたが、ヒイラギモクセイのようです。

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この辺りの緑地に琉球朝顔でしょうか、茂みができていました。

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オーシャンブルー? すごい青です。

畑の下側の道へと降りて行くと、降りた角に庚申塚がありました。

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見猿・聞か猿・言わ猿

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下の畑はこれから植え付け? それとももう何か蒔いてあるのかな?

今度はこの畑を回り込むように斜面を上がって、野草観察園の方へ出ました。

道を挟んで左側はキャベツ畑

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いい天気。

いつもとちょっと違う道を行くのも楽しいものですね。
だんだん暑くなってきたので、日陰の多い三宝寺池へ向かいました。